残コンクリート有償化、続々と・・・・

コンクリートポンプ車を使っての工法で出る建設副産物

いわゆる「残コン」

なんか余りいい響きでではないので

余りコン、戻りコンと言った方が???

どちらにせよ、構造物の型枠内に入らなかった生コンクリート達は行き場がない

業界新聞のコンクリート新聞でまた、衝撃的なニュースが飛び込んできた

コンクリート新聞参照

コンクリートポンプ車内に残っている、型枠に入りきらなかった生コンの定義も

なんと、「残コン」

え?

生コン車から荷下ろしした生コンは、所有権移転されたと認識

購入者への所有権移転・・・生コン屋さんから元請け会社へ移転すると言うこと

今までは、ポンプ車内の残コンはそこら辺(現場の土の上)で洗っといてとか、ポンプ屋さん持って帰って、生コンやさん持って帰ってがほとんどで、現場汚れちゃうから持って帰って!と押し付けられる

その後始末も押し付けられた業者が、渋々と強制的にさせらている現場は今でも行われている。

逆らえない元請け下請けの関係

昔からしているからと、元請けの意識も低い。逆らうと仕事が来なくなるからという意識でサービス精神旺盛な下請けはなんでも首を縦に振ってしまう、元請けと下請けの力関係で決まってしまうとても悲しい現場事情

生コンクリートの工場は、適正に廃液や余った生コンクリートを訂正に処理している。もちろん現場で余った生コンは適正に処理しなければいけないはずなのに、何言ってんだ?そこらへんで洗っとけである。適正処理しないといけませんよと言っても耳を貸さない現場がほとんどである。

工場などはちゃんとやっているのに・・・

なので、そんな平行線の意見を主張しても意味がないので、川端工業は6年前から色々ポンプ車の最後に残る残コンクリートの始末のあり方を考え試行錯誤を行いました

もうそんなにたってしまった6年間しっかりとコンクリートポンプ車に残る余った生コンと向き合ってみた

最初の動画はぎこちなく完成度もなかなか悪い・・・・

今では、もう完璧すぎるくらいにポンプ車の残コンは現場では迷惑をかけないほどの材料に変化させることができた。水洗いをしなくても、余った生コンが処理できるのでとても現場は綺麗になるし、砕石砂利としても使用できるので、邪魔者でもなんでもなくなってしまっている

川端工業として、コンクリート圧送の請負は

コンクリートポンプ車に通すだけの       先行モルタルは受け取りません、使用しません

使用されないポンプ車に残った、残コンは現場から持ち帰りません、その場で水を使用せずに再資源化します

それをわからない元請けさんのお仕事は一切受けないスタイルとなっています。頑固だなぁとか、まだ福井は田舎だからそんなのいいよとか、お前達に金払いたくないからとか、高いから使用したくないとか、真面目に真剣に向き合って考えていても、受け入れられないのが現状であります。

しかし、今回の名古屋の生コン組合の内容はこう

・生コン車から排出された生コンクリートは、所有権が移転している(生コン屋→元請け)

・コンクリートポンプ車のホッパーや配管の中に余っている生コンクリートは持ち帰れないので、現場で処理が原則

・コンクリートポンプ車の残コンは有償になります

・コンクリートポンプ車に通す為だけのコンクリートポンプ先行モルタルも有償で引き取ります

とてもいい動きだと思います。

ポンプ車の先行モルタルの不要説は、もう何年になるだろう・・・・

川端工業は、かれこれ13年も前から活動している・・・・

最近になって、SDGsだと騒いでおりますが、やっと時代が追いついてきた気がしました

そんなものはいらない、余計なことするな、ポンプ屋ごときがと、

元請けから、同業者から言われ続けましたが、このような世の中の流れができて本当に嬉しい限りです

ポンプ先行材の圧縮、採取した先行材を余った残コンに混ぜて、残コンバスターすれば捨てるところもない

とても良い活動

急にベクトルの方向を変えるのは大変で苦しいはず

頑張って、元請けさんも同業者さんも知恵を出し合って欲しい物です

川端工業からは

ポンプ先行材「モレステ」、残コン改質材「残コンバスター」は販売しております

ぜひお買い求めいただいて、無駄をなくして環境に良い活動をすることをお勧めいたします

乗り遅れると、とても大変な目に合いそうな気がしてきました

やってて良かった、やり続けて良かった

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