大田進(2001年入社)

不意に社長に助けられた時に
育成の本質を学んだ

なかなかうまくいかない現場があったんです。自分なりに試行錯誤していたのですが、段取りが前に進まない。粘り強く考えることが、この仕事には求められるものの、その期間にはデッドラインがあります。結論が出ず、途方に暮れかけていた時のこと、遠くから社長の中村の姿が見えました。「この現場の担当ではないはずなのに・・・」と身構えていたのですが、中村は一通り現場を見渡し、関係者に話を聞くと、その場にいた社員に次々と指示をしていきます。あれだけ悩んでいたことが嘘のように、みるみる圧送が進んでいきました。

頭を動かし、手を動かし、足を運び、言葉を交わす。学生時代、先輩のプレーを見ながらサッカーが上達した時のことを思い出しました。最初から手取り足取り、すべてを教わるのではなく、自分なりに考えてやってみる。うまくいかず、落ち込んだり、悔しい気持ちになった時、先輩の言動は血肉に変わります。こうした経験を踏まえ、後輩たちの自分なりにチャレンジする姿勢を尊重し、本当に困った時に支えられるように構えておこうと心に決めました。危険な取り組みにはブレーキをかけますが、そうでなければ、どんどん自分の考えが実践できるよう後輩たちをサポートしたいです。