Mortar Less technology ( モレステ )
モルタルの代替になる先行材『モレステ』です。
「生コン工場」より出荷される運搬されるモルタルの、配車・輸送・人件費・材料・戻りコンの削減。
「ポンプ圧送業者」先送り技術として提案ができる技術。
「発注者」ピンク色に色付けしてあるため、どこまでがモレステで、どこからが生コンなのかが明確になるので、品質管理に役立ちます。
モレステを使えば使うほど、生コン製造し発生する産業廃棄物が減り、各関係業者に費用対効果が生まれる。
<特徴>
1、現場でも簡単に練れる。前日に練り置きもできる(再撹拌は必要)
2、モレステは少量で先行モルタルのとなる特徴を持つ。
ピストン式 ブーム(42m~16m) モレステ 6kg + 水 10kg = 16kg
スクィーズ式 ブーム(11m~19m) モレステ 上記の量の半分 8kg
1、ポンプ車の配管に直接投入させる(ピストン式)
ホッパー投入し限界まで吸い込ませる(スクィーズ式)
2、スロー圧送で材料に抵抗をかけずに送り出せる
<廃棄モルタル・先行モルタル処理問題>
1、材料の選別ができる
どこまでが先行材でどこからが生コンかが色判別できる(動画参照)
先端より出した先行材は必ず採取すること。(打ち込み不可)
<先行モルタル処理問題>
・ポンプ圧送には欠かせない先行モルタル。いきなり砂利を圧送すれば、構造物には入れてはいけない。(水セメント比が変わる)
・先端で正常化生コンが排出されるまで、モルタルと混ざった生コンは廃棄しなければいけない。
・モルタルも・生コンも同じ色をしているので、どこまでがモルタルで、どこからが生コンかはわからない。
・ポンプホッパーに投入するので、ホッパー内残留モルタルが大量に生コンと混ざるため、ほぼ最初の1台はモルタルと混ざった生コンになる。
ポンプ車とポンプ車を連結しての打設
5インチ輸送管 60m ブーム水平換算 61m 総延長 120m
12m(5インチ)+21m(4インチ)+7m(ホース)=約100m
低スランプ、大粒系骨材